家族葬や市民葬について武蔵野市の老舗葬儀社ヨシノがご説明します。

家族葬とはどのような葬儀なのか？！身内だけ？費用の相場とは？

家族葬とはどのような葬儀なのか？

家族葬は家族だけで行うという誤解もあるかもしれませんが、基本的に家族葬について明確な定義はありません。
なので身内や親戚などを中心に仲の良い友人などで小規模に開く場合もあります。
つまり家族葬とは家族や親し友人で開催される小規模な葬儀と言えます。

家族葬とは家族や親しい友人などで開く葬儀ということがわかりましたね。また親しい友人の知人が参加するということもあるようです。いずれにしても、親しい間柄の方が参加することができます。

家族葬がどんな葬儀なのかがわかったところで、
次に家族葬をするメリットをあげていきます。

家族葬のメリット1

家族や少ない友人、知人だけでしっかりとお別れができる。

家族や親しい間柄の人の他に知らない人がいるだけでも、その場の雰囲気が異なります。
家族葬は家族のような葬儀を望んで開かれる場合が多いので、じっくりと故人との最後のお別れをするためには、人数が少ない方がゆっくりと思い出を語り合ることができます。
お別れをするときは悲しいこともありますが、親しかった友人に生前の思い出の話を聞くことができれば、会話が弾み、楽しい思い出話も聞くことができるしょう。
このように、家族や親しい友人など、つながりがある人だけの方が、故人とのお別れを有意義なものにできるかもしれません。

家族葬のメリット2

お葬式の費用が抑えられる。

一般葬比べて参列者の数が少ないため、香典を持ってくる人の数が少ないので、香典収入が見込めないという点がありますが、お葬式の会場を小規模で祭壇を立派なものにしなければ、参加者に提供できる料理や返礼品の支出で、収入と支出は合計±0になります。あらかじめ参加者の見込みと葬儀にかけられる費用を見積もっておくと良いです。
なぜなら、先に見積もっておけば、すぐに準備をする時でも対応ができるからです。

家族葬とは家族だけで開催されるわけではなく、親しい友人や知人も参加することができます。そして家族と親しい友人、知人とゆっくりと話し合うことは少ないので、思い出を語り合うきっかけにもなるのです。
また、自治体によっては葬儀費用を抑えられることがあります。たとえば東京都では武蔵野市には独自の制度があります。武蔵野市の葬儀で市民葬儀です。これは武蔵野市が独自に実施しているもので、市民であれば誰でも受けられる制度になっています。もし武蔵野市民であれば利用してみてください。

このように、家族葬のメリットとして、費用が安く、故人としっかりお別れができることがわかりました。また自治体によっては独自の制度を利用できることもわかりました。それぞれ葬儀の一つとして考えてみても良いかもしれません。
 

2020.10.18

一覧に戻る