株式会社ヨシノがタイプ別のお葬式の費用相場やいくらかかるかをご説明

葬儀をするとお金はどれぐらかかる？一般葬、家族葬、直葬それぞれの相場を解説

葬儀は参列者の人数や会場の広さ、祭壇の大きさなどによって費用が大きく変わります。今回は葬儀の方法の中でも代表的な３つの葬儀の方法について解説していきます。

一般葬

多くの人数が参列する場合に多いです。付き合いが多い人の葬儀に最適です。都心に近いところでは小規模な葬儀が多いですが、亡くなる直前まで仕事を現役でやって多くの人と関わりがある人は参列者の人数も多くなる傾向にあるので、その場合は会場も大きくする必要があります。人数で言うと100～300名を超える大規模な葬儀を開催する場合は一般葬といわれるプランを選ぶと最適な葬儀をすることができます。

現在の一般葬の葬儀費用の平均は100万～300万円です。一般葬は人数はあらかじめ把握しておくと会場も人数にあった大きさや食事の量なども把握できるので、出来る限り早い段階から準備しておくと良いかもしれません。たとえば来る人と来ない人を明確にするとスムーズに物事が進むでしょう。

家族葬

少ない人数でゆっくりと故人とのお別れができるのが家族葬です。都心部では地方と比べて小規模な葬儀を開催することが多いです。その分、故人とのお別れを忍ぶことができます。家族葬は一般葬のように適度に人数を集めて開催できるという点と直葬のように費用を抑えて葬儀を行うことができるのでおすすめです。
人数で言うと30人前後です。

家族葬の費用を抑えるには 公営斎場を利用すると費用を抑えられて良いです。
現在の家族葬の平均費用（葬儀プラン以外の会食費などの接待費を入れた合計）は60万円～80万円前後です。

直葬（火葬）

火葬場に入る人数は多くできないので一般的には10名前後で行われることが多いです。火葬場の広さにもよるのですが、家族葬に比べて費用が安くできるメリットがあります。火葬場の広さは場所によっても変わってくるので、事前に問い合わせておきましょう。直葬も葬式の形の一つです。規模が小さくても葬儀として故人を思い供養することは同じです。
現在の火葬式の平均費用は20万円～50万円です。

たとえば東京の武蔵野市で葬儀をする場合は武蔵野市の葬儀の斎場の一つとして日華斎場（多摩葬祭場）があげられます。見つけたら電話して確認してみてください。
なお武蔵野市で国民健康保険の被保険者が亡くなったときに、武蔵野市で葬儀を行った場合は葬儀を行った喪主の方に葬儀費としていくらか支給しています。自治体によって費用負担が軽減されることもあるので、公的な補助で費用を抑えられることもあるので、ぜひ調べてみてください。

2020.11.11

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